新型コロナウイルスの起源に関する情報を公開するよう求める法案に、バイデン米大統領が20日に署名しました。米情報機関は今後一定の情報を開示することが予想されますが、ウイルスが動物を経由して人に感染したという説と、ウイルスが中国の研究所から流出したという説で意見が分かれており、決定的な情報が明らかになる可能性は低いとされています。
成立した法律では、米国の情報機関を統括する国家情報長官室が、コロナウイルスの起源や、中国の武漢ウイルス研究所に関連する情報を90日以内に機密解除するよう求められています。この法案は共和党が主導し、民主党も賛成して上下院で可決されていました。バイデン大統領はこれまで法案への署名について意見を示していませんでした。
バイデン大統領は20日の声明で、国家の安全保障上の支障があるものを除いて、「できるだけ多くの情報を機密解除し、共有する予定だ」と述べています。
ネットでは
「ccpとWHOの責任は重いと思う。どれだけ多くの方の命が失われたか」
「中国共産党がコロナを意図的に拡散させた罪は大きい。世界が責任と賠償を求めるべきである。」
「たしかに自然発生において、知識不足で報告が遅れたのであるならば、仕方がないともとれるがこれが意図的若しくは研究目的などで発生したとしたらその国は滅亡しかないだろう。死者数は半端な数ではないのだから」
「中国&ロシアを地球上から滅ぼす算段は整ったのかな?次の大統領選でトランプ前大統領に勝つ確実な方法が他国へ戦端を開くこと。それには大義名分が必要。あらゆる手立てに余念がない米国民主党といったところだろう。」
などのコメントが寄せられました。
コメント