WBC アメリカが劇的なグランドスラムでベネズエラ相手に9-7で勝利!劇的な逆転で準決勝進出🇺🇸

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WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)において、アメリカ代表チームがベネズエラ代表チームと対戦し、劇的な逆転勝利を収めた。

アメリカ代表チームは初回から先頭打者のベッツ選手(ドジャース)を筆頭にトラウト選手(エンゼルス)、ゴールドシュミット選手(カージナルス)、アレナド選手(カージナルス)、タッカー選手(アストロズ)が続けざまに安打を放ち、5連続安打で3点を先制した。さらに、ベネズエラの先発左腕M・ペレス選手(レンジャーズ)を16球でKOして好スタートを切った。

1回裏にはアラエス選手(マーリンズ)に2ランを浴び、1点差に迫られたものの、4回にベッツ選手の中犠飛、5回にタッカー選手のソロで1点ずつを加え、再び3点のリードに。先発のリン選手(ホワイトソックス)も2回以降は調子を取り戻し、4回4安打2失点と試合を作った。

しかし、3点リードの5回に救援陣が失速した。2番手のバード選手(ロッキーズ)、3番手のアダム選手(レイズ)がリードを守れず、4点を失って逆転された。さらに、7回には5番手のベッドナー選手(パイレーツ)がアラエス選手(マーリンズ)に右翼ポール直撃のソロを被弾して、リードを2点に広げられた。

2点を追う8回、シュワバー選手(フィリーズ)の安打などで無死満塁の好機を作ると、「9番・遊撃」で先発出場したターナー選手が左翼への劇的なグランドスラムを放ち、一振りで試合をひっくり返した。

結局、アメリカはそのまま逃げ切り、9-7で勝利を収めた。アメリカはこの勝利により、準決勝に進出することが決定した

アメリカは準決勝でキューバと対戦することになる。

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